【明日5月24日のなつぞら】第47話 なつの東洋動画入社希望を知らされ、誤解解消の咲太郎は…

[ 2019年5月23日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第47話。咲太郎(岡田将生)に上京の本当の理由を告げるなつ(広瀬すず)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は24日、第47話が放送される。

 咲太郎(岡田将生)の勘違いにより、亜矢美(山口智子)が営むおでん屋「風車」に連れてこられたなつ(広瀬)。そこで咲太郎の誤解を解くことができ、川村屋へと戻ることができた。なつは東京に来ることになった本当の理由を咲太郎に告げる。その後、咲太郎は、なつたちの付き添いで東京に来ていた雪之助(安田顕)から、なつが東洋動画に入りたいという希望を持っていることを知らされ…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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