羽生九段、歴代最多タイ1433勝!30日記録更新へ「気負わずに」

[ 2019年5月23日 19:27 ]

谷川九段(手前)を下し1433勝を達成した羽生九段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の羽生善治九段(48)は23日、東京・渋谷区の将棋会館で指された王位戦挑戦者決定リーグ白組5回戦で谷川浩司九段(57)を下し、大山康晴15世名人の持つ歴代最多勝(1433勝)に並んだ。

 15歳でプロ棋士となってから33年、48歳7カ月での達成。大山15世名人が52年、69歳3カ月で到達した数字を、大幅に更新した。

 この日序盤は「攻め込まれてしまった」と苦しい展開。中盤以降は盛り返したが「本当に最後の最後まで(勝敗が)はっきりしなかった」と振り返った。

 歴代最多勝について「今年に入ってからは一つの目標にやってきた。大山先生は偉大な先生ですので、少しでも近づいていけるように頑張りたい」とコメント。

 次局は30日の竜王戦決勝トーナメント出場決定戦で、対戦相手は木村一基九段(45)。新記録に向けて「気負わずにいつもどおりに指すことができれば」と意気込みを語った。

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