“ビリギャル”モデル、初の芸能事務所入り 親友の「いいかげんにしなさいよ」の言葉に一念発起

[ 2019年5月23日 16:18 ]

小林さやかさん
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 有村架純主演で2015年に公開され、大ヒットを記録した「映画ビリギャル」のモデルとなった小林さやかさん(31)が、22日ブログを更新。自身初めてとなる芸能事務所入りを報告した。

 「ご報告 ※結婚するとかじゃない」と、何とも意味深なタイトルでスタートした記事(2018年3月に離婚)。内容は「株式会社フライングボックスにお世話になること」の報告だった。

 小林さんは「わたしはactressでもmodelでもartistでもないので、刺激を与えるひとcatalystの新ジャンルを作っていただきました」とのこと。いわゆるタレント的な活動をするのではなく、公演、イベントの企画などの活動を続けていく模様。

 これまで「さやかちゃんさそろそろ事務所入ったら?」とのアドバイスを数多く受けていたようだが、「いや、わたし芸能人じゃないので、、」と断り続けていたという。しかし、これまでの活動中で「ひやっとすることも、多々」あったそうだ。

 そんな小林さんの姿を見てきた親友から「さやかいいかげにしなさいよ。周りの人を守る意味でも、もうちゃんと事務所に所属して、プロとしてしっかり仕事しなさい。じゃないと周りに迷惑かけるよ」との言葉が。小林さんは「環境を整えるということは、周りの人を守るという意味もあるんだ」と理解し、事務所入りへの決断に至ったようだ。

 そんな時、小林さんのビジョンを理解する社長から誘いを受け、現事務所へ所属することに。小林さんは「令和元年初日より、桜が見えて、キッチンがあって、いつもおにぎり食べる?と美味しいおにぎりがでてくるあたたかい事務所に迎えていただきました」と、すでに手続きが済んでいることも明かしていた。

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2019年5月23日のニュース