テレ東幹部 「けもフレ2」SNS不適切投稿の社員は他部署へ異動「アニメ以外の業務に」

[ 2019年4月25日 15:27 ]

 テレビ東京の社長定例会見が25日、東京・六本木の同局で行われ、人気アニメ「けものフレンズ2」に関してSNSでの同社社員のスタッフの発言を巡り、公式サイトで謝罪した件で経緯を説明した。

 同局の川崎由紀夫ライツビジネス本部長は「番組を担当しておりますプロデュサーによるSNSでの発言につきまして、視聴者よりさまざまなご指摘、ご意見をいただいた。それに対し、不適切なものがあった」として謝罪文を掲載した経緯を説明。番組自体はすでに終了していることもあり、「アニメ以外の他の部署に異動しております。この社員にはアニメ以外の業務をしていただいている」と“この春”に当該社員は異動していることを明かした。ただ、この異動についてはあくまでも「処分」ではなく「定期人事異動の一環」であることを強調した。

 当該社員について「自分が関わっている番組を宣伝、わかってもらいたいという思いでやっていたが、それがなかなか届けられなかった。しかも、自分の対応として間違ったと認識しているので反省している」とした。

 小孫茂社長は「もちろん、ガイドラインもございます。いろいろな形でメディアに関わる人間がSNSとどう向き合うのか、どう付き合うのか、個人、組織の人間として、メディアの一員であるという意味では、個人であっても、企業人であっても差がない。その辺のガイドラインは整備しておりますし、定期的に見直しはしている」と説明。そのうえで「メディアの人間というのは、自分たちが出した映像であれ、音声であれ、そういう商品に対して、視聴者さんの対応には常に真摯に受け止めるようにあるべきだと、社内でも浸透しているものだと思っております。そういう面を、これを契機に改めて、視聴者にどのような反応を届けられたとしても、きちっと真正面から受け止めるという姿勢はテレビ東京は堅持していないといけない」と語った。

 15日に公式サイトで「『けものフレンズ2』の放送に関しまして、弊社社員によるSNSでの発言の中に、視聴者の方々を不快にする、不適切なものが含まれていました。作品に対する評価につきましては、視聴者の方々に委ねられており、制作者は、その結果を真摯に受け止めなければなりません。それが、制作者として重要な資質であると考えております。本件に関しまして、深くお詫びいたします」と謝罪文を掲載した。

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