「いだてん」再放送 ピエール瀧容疑者 出演シーンカットでタイトルバックからも名前消える

[ 2019年3月16日 13:11 ]

ピエール瀧容疑者
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 コカインを摂取したとして12日に麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたテクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧容疑者こと瀧正則容疑者(51)がレギュラー出演しているNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)の第10話が16日、午後1時5分から再放送された。タイトルバックの出演者から瀧容疑者の名前は削除された。

 瀧容疑者は、主人公・金栗四三(中村勘九郎)にマラソン用の足袋を提供する足袋屋の主人・黒坂辛作役で出演中。第10回は、番組中盤、ストックホルムの四三から足袋発注の電報が届く場面で登場。1分ちょっとの短い出演シーンだったが、浅草の人力車夫・清さんを演じる峯田和伸(41)との掛け合いがあった。そのシーンはまるまるカットされた。直前にあった生田斗真(34)演じる三島弥彦のシーンなど追加カットもあり、再編集したと思われる。

 本放送のタイトルバックでは、大森安仁子役のシャーロット・ケイト・フォックス(33)と、大森兵蔵役の竹野内豊(48)の間に「黒坂辛作 ピエール瀧」と表記されていた。瀧容疑者の名前とともに、瀧容疑者出演シーンで共演していた峯田の名前もカットされた。

 NHKによると、17日放送の第11話にはもともと出演シーンはなく、14日放送の第12話、31日放送の第13話は瀧容疑者の出演シーンはあったがカットされる。約3カ月先の放送分まで撮影を終えているが、瀧容疑者が撮影を済ませた4月放送以降の場面は撮り直しする方向で進んでいる。BSプレミアムで放送する予定だった連続テレビ小説「あまちゃん」総集編・後編(24日)の放送は中止。映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(16日)は他の映画に差し替えられた。

 瀧容疑者の逮捕巡っては、活動や出演作品が多岐わたっているため、影響が広がっている。地元静岡のローカル冠番組「ピエール瀧のしょんないTV」は4月からのゴールデン昇格を前に打ち切り決定。レギュラー出演中のTBS系「ゲンバビト」(日曜後11・30)は3月中の放送の取りやめると発表した。映画にも多数出演。大人気ディズニーアニメ「アナと雪の女王」シリーズでオラフの日本語吹き替えを担当していたが、降板が決定。「居眠り磐音」は出演部分を撮り直して、5月17日に公開する予定。4月5日公開予定の「麻雀放浪記2020」は重要な役どころだけに、編集でカットはできず、再撮影も不可能とあって予定通り公開する方向で調整中。

 瀧容疑者が所属する電気グルーヴも、30周年の全国ツアーの東京公演を中止、CD出荷やデジタル販売停止されている。メンバーの石野卓球(51)も含め、出演予定だったイベントの出演も次々と取りやめになった。

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