清水富美加 千眼美子として映画初主演「動員1位の魔法をかけたい」3つの意外な告白で沸かせる

[ 2019年2月22日 20:06 ]

映画「僕の彼女は魔法使い」初日舞台あいさつに登壇した千眼美子こと清水富美加
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 宗教法人「幸福の科学」に出家した法名・千眼美子こと、女優の清水富美加(24)が22日、都内で出家後初の主演作なる映画「僕の彼女は魔法使い」(監督清田英樹)の初日舞台あいさつに出席。3つの意外な告白で来場者を驚かせた。

 魔法使いの風花が赤い糸で結ばれた“運命の人”を探し出し、時空を超えた戦いに立ち向かっていく姿を描く物語で、清水は主人公の魔法使い・風花を演じている。実際に魔法を使えるとしたら「週末動員ランキング1位の魔法をかけたい」と笑った。

 魔法使いという役どころについて「魔法使いって、私たち人間からすると、魔法ってこと自体、物語だけの不思議なもの。風花ちゃんは魔法使いなので、魔法を使えないほうが不思議な女の子」と分析。「どうしたら、その逸脱した感じが味わえるのかなと思って、ローラーシューズを買うことから始めた。あれで現場入りとかしたんです。そうすると、千眼さんが浮いているぞ!みたいになっって…。でも、私にとってはかかとにローラーが入ってるだけ。風花ちゃんの魔法もこういう感覚なのかなと思って。そこから入りました」と意外な役作りを明かした。

 恋人役の梅崎快人(24)との現場でのエピソードを聞かれると、「撮影をしていた時に、私が将棋にハマっていたんです」とこれまた意外な告白。「梅ちゃんに聞いたら“できる”って言うんで、将棋の板(将棋盤)を持っていって、撮影の合間に打ってたんです。私は始めたばっかりで、梅ちゃんはずっと将棋で遊んでいたんでちょっと上から来たんですけど、でも、ボロ勝ちしましたね」と不敵に笑った。

 イメージソング「夢の時間」も担当している。今後、挑戦してみたい歌のジャンル?との問いに「ラップ」と即答し、これまで意外な回答に会場を驚かせた清水。「1(曲目)、2(曲目)と全然違う曲だったので、次はまさかのラップで。ラップに挑戦したい。韻踏みたい」と意欲を見せた。

 イベントには、共演の高杉亘(54)、不破万作(72)も出席した。

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