稲垣&草なぎ&香取が“神対応” 初のファンイベントで身近な距離意識 フリー撮影タイムにお見送りまで

[ 2019年2月17日 05:00 ]

ステージで歌唱する(左から)香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛
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 稲垣吾郎(45)草なぎ剛(44)香取慎吾(42)が16日、東京・武蔵野の森スポーツプラザで、「新しい地図」で初となるファンミーティングを行った。ライブ、ゲーム企画、写真撮影タイムなど盛りだくさんの内容。終了後には観客の見送りを行うなど、ファンとの“身近な距離”を意識した構成となった。

 SMAP時代は5万人前後を収容するドーム規模での公演が恒例だったが、この日は昼夜2公演でそれぞれ8000人ずつの動員。稲垣は「コンサートと違った近さや親近感を感じました」と充実の表情を浮かべた。内容は3人が中心になって考案。初の試みとなる写真撮影タイムも設けられた。3人は壇上を練り歩きながらポーズを取って、ファンに自由に撮ってもらった。草なぎは「あんなにたくさんのスマホを向けられるのは初めて。小さいカメラが光っているのがきれいだった」と振り返った。

 ライブでは、3人の楽曲「雨あがりのステップ」を披露するなど、アイドル時代をほうふつさせる歌とダンスでも魅せた。稲垣は「(ステージは)久々だから緊張したけれど、胸にくるものがありました」と感慨。香取も「“アイドル香取慎吾”は最高に気持ちいい」と笑顔を浮かべた。オープニングで草なぎが立ち位置を間違え、香取が「30年以上やっているんだからアイコンタクトでどうにかしてくれればいいのに」と突っ込む一幕も見られた。

 今回のファンミーティングは5都市22公演で計12万人以上を動員する。稲垣は「これからも一緒に人生を重ねていきましょう!」と呼びかけた。

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