「チコちゃんに叱られる」週間視聴率の娯楽部門で初首位に!笑点、イッテQ超えた!再放送枠で珍快挙

[ 2019年2月14日 16:42 ]

「チコちゃんに叱られる!」の人気キャラクター「チコちゃん」
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 視聴率調査を行うビデオリサーチが2月4日から10日までの「週間高世帯視聴率番組10」(関東地区)を発表。9日に放送したNHKの人気バラエティー「チコちゃんに叱られる!」が娯楽部門の週間1位に輝いた。日本テレビ「笑点」「世界の果てまでイッテQ!」などの人気番組を上回り首位を獲得するのは初。また、「チコちゃんに叱られる!」は金曜午後7時57分が本放送で、土曜午前8時15分が再放送回。9日土曜の再放送回が週間1位の珍しい快挙となった。

 「チコちゃんに叱られる!」は5歳の女の子、チコちゃんが発する素朴な疑問に答えていくバラエティーで、18年4月に放送スタート。お笑いタレントの木村祐一(56)が声を担当。自身が投げかける素朴な疑問に出演者が答えられないと顔を真っ赤にして巨大化(CG処理)し「ボーっと生きてんじゃねーよ!」などと叱りつける。チコちゃんと、お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史(48)とのやりとりが幅広い世代に人気で「ボーっと生きてんじゃねーよ!」は昨年の「新語・流行語大賞」でトップテン入りを果たした。

 最新のビデオリサーチ発表となる2月4日から10日までの週間視聴率で、「チコちゃん」の9日土曜再放送が18・0%を獲得。10日放送の「笑点」17・7%、「世界の果てまでイッテQ!」17・2%、「行列のできる法律相談所」17・0%、テレビ朝日「ポツンと一軒家」15・2%を上回った。

 昨年4月の放送開始後から「週間高世帯視聴率番組10」の娯楽部門で2位を獲得することはあったが、20%前後を稼ぐ「笑点」の壁は高かった。だが、昨年大みそかのNHK「第69回NHK紅白歌合戦」の企画コーナーに出演すると「チコちゃん」の認知度はさらにアップ。今年1月から本放送、再放送ともに平均視聴率が上昇した。

 今年1月7日から13日までの週間視聴率でも娯楽部門で1位に立ったが、特番編成で「イッテQ!」や「ポツンと」のレギュラー番組の放送がなかった。今回の週間視聴率は日曜日の人気番組がレギュラー放送する中で“正真正銘”の1位だった。

 公式サイトに「地域放送局の判断で、独自に制作した番組を放送する場合がございます」とあるように金曜日放送がない地域もあるが、土曜の再放送が首位の座に立つのは珍しい。NHK関係者によると、視聴習慣の高い連続テレビ小説からの「縦の流れ」も大きいという。9日放送の朝ドラ「まんぷく」の視聴率は21・3%。番組自体の面白さと朝ドラからの流れが良い影響を及ぼしている。

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