「ジュリエッタ」の井尻がいじられまくり NHK上方漫才コンテストブロック分け抽選会

[ 2019年2月14日 17:34 ]

NHK大阪放送局で行われた「第49回NHK上方漫才コンテスト」のブロック分け抽選会で「ラニーノーズ」の山田健人(下段右端)から「衣装を真似されてる」と突っ込まれ、苦虫をかみつぶしたような表情を受かべる「ジュリエッタ」井尻貫太郎(上段右から2人目)
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 芸歴10年以内の関西若手お笑いタレントNo.1を決める「第49回NHK上方漫才コンテスト」のブロック分け抽選会が14日、大阪市内の同局で行われ、138組による予選を勝ち抜いた本戦出場8組が登場した。

 その中で他の出場者から、負けたくない相手として、集中砲火を浴びたのが「ジュリエッタ」の井尻貫太郎(32)。「ラニーノーズ」の山田健人(30)からは「衣装を真似されてる」、「ネイビーズアフロ」のはじり(26)からも「名前が似てるから」と揶揄(やゆ)されるなどいじられまくり。

 半数以上から名前を挙げられ、最後は「おい!多いっちゅうねん!」とうけないだじゃれまで飛び出し、ライバルから冷たい視線を浴びていた。

 本番の審査員には、西川きよし(72)桂文珍(70)ハイヒール・リンゴ(57)ら関西のベテラン芸人らが名前を連ねている。お笑いコンテストの審査員といえばかはり、昨年末の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」決勝の上沼恵美子(63)が思い浮かぶ。

 審査員に、上沼を選ぶ選択肢はなかったのか?という報道陣の質問に、番組統括のプロデューサーは「話題にあがったのは事実」と発言。ただ「これまでやって頂いている方の流れもあり、変える必要はないということになった」と、最終的にメンバー入りしなかった理由を説明した。

 他の出場者は「インディアンス」「からし蓮根」「さや香」「たくろう」「丸亀じゃんご」。3月1日午後7時30分から関西ローカルで放送。

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