YOSHIKI 紅白でサラ・ブライトマンと共演 異例の2度のパフォーマンス

[ 2018年12月25日 15:16 ]

YOSHIKI(左)とサラ・ブライトマン
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 NHKは25日、大みそかの「第69回紅白歌合戦」(後7・15〜11・45)に英国の歌手、サラ・ブライトマン(58)が出演し、YOSHIKIとスペシャルステージを披露すると発表した。

 YOSHIKI feat.HYDEとして紅白に初出場することが決まっているYOSHIKI。11月14日に行われた出場歌手発表の会見で「度肝を抜くようなことを考えています」と予告していたが、その1つが世界最高峰の歌手、サラとの共演だという。

 YOSHIKIは、YOSHIKI feat.HYDEとして「Red Swan」を披露するほか、YOSHIKI & サラ・ブライトマンとして前代未聞の2度のパフォーマンスを行うことになる。

 サラはYOSHIKIがハリウッドで音楽監督を務め、2009年に日本で公開された映画で主題歌を担当。さらに、11月世界発売されたサラのアルバムにもYOSHIKIが作詞・作曲を手掛ける「Miracle」が収録されている。同曲は、X JAPANのワールドツアーのオープニング曲として使用されていた作品で、YOSHIKIは今回、ピアニストとしてサラのアルバムのレコーディングにも参加している。今回の紅白のステージでも、この「Miracle」が披露される。サラの紅白出場は1991年の第42回以来、27年ぶりとなる。

 なお、YOSHIKI feat.HYDEのステージでは、X JAPANのSUGIZO(49)がギタリストとして参加することも発表された。

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2018年12月25日のニュース