聖夜に届いた中居からのプレゼント「1曲いきたいと思います。SMAPで…」

[ 2018年12月25日 20:24 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(46)が24日、所属事務所の後輩である7人組ユニット「Kis―My―Ft2」がMCを務めたニッポン放送「第44回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に出演。自身がリーダーを務め、2016年末に解散したSMAPが26年前の1992年にリリースしたシングル6曲目「雪が降ってきた」を自らかける場面があった。

 「ミュージックソン」は24日正午から25日正午まで24時間にわたって生放送され、キスマイは無事に完走。中居は番組開始から10時間が経過した24日午後10時過ぎにあった相談コーナーで「神奈川県40代男性、独身のコバさん」という一般人を装って電話口に登場し、「この後、好きな女の子に歌のプレゼントをしたいのですが、どんな曲にしたらいいですか。うまく歌うにはどうしたらいいですか」とキスマイに相談をもちかけた。

 話の途中や語尾にいちいち「ウィ」を付ける風変わりな一般男性「コバさん」を装った中居に時折ツッコミを入れながらも一生懸命応えようとするキスマイに、中居は「僕らの世代と女の子のウィの世代が違うんで、どういう曲がいいのかなって思って」と話しかけ、お相手について「20代の女の子です」と説明した。

 中居扮する「コバさん」は「歌はあんまり自信ないんですけども、平成最後のクリスマスなので…ウィ」と、アカペラで好きな女の子に歌を歌ってプレゼントしたいとし、キスマイのメンバーに平成を代表する曲やおススメの曲は何かと問いかけた。キスマイからは米津玄師やback numberなど様々なアーティストの曲が提案されたが、ここでたまらず「ウィ!」と突然電話を切ったコバさん。

 キスマイのメンバーは動揺して爆笑したが、ここへ「全く僕らの出て来なかったですね、ウィ!」と中居がスタジオにサプライズ登場。再び爆笑するキスマイのメンバーに「出さないと!オレ言ったよ?平成を代表する思い出の曲って!」と怒りをぶつけた。「何を出してほしかったんですか?」と聞かれると「だいたい分かるだろ〜!」と呆れたように答え、「何人の女の子の誘いを断ってここに来たと思ってんだ!」と後輩のラジオに生出演したことを強調した。

 「コバさん」を「結構やばい人だなと思って」困っていたと打ち明けたキスマイメンバー。そして「なんで出さないの?」とSMAPの曲が出なかったことに不満をぶちまけた中居は「ここでワタクシから1曲いきたいと思います。SMAPで『雪が降ってきた』!」と楽しそうな声で26年前のSMAP曲を紹介した。

 これには全国のSMAPファンも歓喜。大のジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサー(35)は「SMAPの『雪が降ってきた』は小3のときにお小遣い貯めて買った曲。感無量です」とツイート。「ウィウィ」と楽しそうにツイートを締め、中居から届いた思いがけないクリスマスプレゼントに喜びをにじませていた。

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2018年12月25日のニュース