神木隆之介 「いだてん」インスタのカウントダウン動画に出演「1月6日、いよいよ開幕」

[ 2018年12月25日 15:02 ]

「いだてん」公式インスタグラムで実施中の「動画カウントダウン企画」に登場した神木隆之介(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(25)が25日、来年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(1月6日スタート、日曜後8・00)の公式インスタグラムで実施中の「動画カウントダウン企画」に登場した。

 大河ドラマ58作目。2013年前期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(48)が大河ドラマに初挑戦し、オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。

 神木が演じるのは、物語をナビゲートする落語家で「昭和の大名人」と呼ばれる古今亭志ん生(ビートたけし)の弟子・五りん(ごりん)役。寄席のセット内で撮影した「動画カウントダウン企画」では、神木が控え室から寄席に出る際の出入り口にある暖簾(のれん)からひょっこり顔を出し「大河ドラマいだてん。1月6日、いよいよ開幕です。待っててね」と笑顔でアピールした。

 「いだてん」の公式インスタグラム(nhk_idaten)は今月16日に開設。初回放送に向け、勘九郎らキャストによる「カウントダウン動画」を連日アップしている。NHKドラマとしては珍しい試み。

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2018年12月25日のニュース