【明日12月10日のまんぷく】第61話 取引停止…立ち尽くす萬平に福子はある提案を

[ 2018年12月9日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第61話。大蔵省大阪地方専売局からの電話に出る福子(安藤サクラ)。(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は12月10日、第61話が放送される。

 萬平(長谷川博己)たちが進駐軍から釈放されて帰ってきた。しかし喜びも束の間、塩の専売局から取引停止の連絡が入る。無実になっても「たちばな塩業」の悪いイメージは払しょくできない。立ち尽くす萬平に、福子(安藤)は「ダネイホン作りに専念すべき」と提案する。「他に競合のないダネイホンなら売れる」と考えたのだ。賛否両論の中、萬平の出す結論とは…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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