ハライチ岩井 M―1暴言騒動に指摘「ラストイヤーが終わるまではゴマすってたってこと」

[ 2018年12月8日 08:05 ]

お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気
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 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(32)が、7日放送のTBSラジオ「ハライチのターン」(木曜深夜0・00)に出演。「M―1グランプリ2018」決勝の審査を巡り、昨年王者の「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と今年のファイナリストである「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が、審査員を務めたお笑いタレント・上沼恵美子(63)に対する暴言を動画配信し、騒動になっている問題に言及した。

 M―1の話題で岩井は「久保田さんがまた…。武智さんの声も入ってたんだよな」と騒動に言及。「あれ言うんだったら、その気持ちがあったなら、(大会に)出る前に言うべきじゃない?あの人たち(スーパーマラドーナ)はラストイヤーだったんだよ。それが終わってから言うのはおかしくない」と疑問を呈し、「(批判を)言うんであれば、出ていって開口一番『お前の審査なんか、俺は全然アテにしてないからな』って言ってから漫才始めた方がいいと思う」と持論を展開した。

 相方の澤部佑(32)が「どこかにそれ言ったら点数下げられるからっていうのがあるんじゃない」とフォローしたが、岩井は「そうでしょ。M―1がラストイヤーが終わるまではゴマすってたってことじゃん。それはおかしいと思う。だめなのよ。声明してからやるべきなのよ。それをしないならもう(批判は)言わない」と再び指摘。これには澤部も「言葉に重みがありますね。料理もする正直芸人の言葉は」と笑っていた。

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2018年12月8日のニュース