超特急は19年もノンストップ!アリーナで10万人動員ツアー発表 ユースケ宣言「来年こそ紅白」

[ 2018年12月8日 05:30 ]

自身最大の2万3000人を前にライブを行った「超特急」の(左から)タクヤ、カイ、リョウガ、タカシ、ユースケ、ユーキ 
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 男性6人組「超特急」が7日、さいたまスーパーアリーナで、計5万人を動員するアリーナツアー「GOLDEN EPOCH」(2都市3公演)の初日を迎えた。本番前の取材ではメンバーのユースケ(22)は「来年こそは紅白に出ます!」と、早くも1年先のNHK紅白歌合戦への出場を宣言した。

 グループ最多となる2万3000人の観客の前で代表曲「超えてアバンチュール」など全27曲を熱唱。リーダーのリョウガ(24)がMCで「黄金時代に突入する前に僕らも変わっていかなきゃ」と語る通り、可動式のLEDパネルでステージを彩ったり、火薬による特殊効果を80連発するなど、これまで以上のド派手な演出のオンパレード。今回は衣装や場内アナウンスなど、メンバーが演出に携わった。総合演出を担当したユーキ(23)は「今回はゴールデン(お金)が特にかかっていて、超特急史上一番の演出です」と興奮気味。今までは手で遠投していたサイン入りボールも、この日はハンディーキャノンで豪快に発射。全てが今までの規模を超えたものだった。

 ライブの最後には、来年の春夏にグループ史上最大となる33公演、10万人を動員するホールツアーの開催を発表。4月20日の千葉県松戸・森のホール21を皮切りに行う「EUPHORIA」。この日は第1弾として11都市16公演の日程が明かされた。グループは全国47都道府県を訪れる“全国開通”を目標に掲げて活動中。超特急の活躍は「リニア」級にスピードアップしていく。

 ≪「新曲ソレイユ」ドラマで使用≫ライブではテレビ東京の新ドラマ「フルーツ宅配便」(来年1月11日スタート、金曜深夜0・12)のエンディングテーマに新曲「ソレイユ」(発売日未定)が使用されることも告知された。ボーカルのタカシ(22)は「今まではEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)が多かったのですが、今回はカントリー調。いろいろな方に楽しんでもらえる曲です」とPRした。

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