デヴィ夫人、貴ノ岩引退発表に「協会は大きな気持ちで止めるべきだった」

[ 2018年12月8日 17:21 ]

タレントのデヴィ夫人
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 タレントのデヴィ夫人(78)が8日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に生出演。大相撲で付け人を暴行した責任をとり引退を表明した平幕貴ノ岩(28)について言及した。

 番組では貴ノ岩の引退決断は「妥当か」「引退する必要はない」の2択で視聴者に“お茶の間投票”を実施。結果は「妥当」が61%、「引退する必要はない」が39%だったと発表した。

 デヴィ夫人は「引退する必要はない」と書かれたカードを掲げ、「日本相撲協会は(引退を)止めるべきだった。相撲でなんとか出世したいと彼は16歳のときにモンゴルから来て、志半ばでこんな形で引退するのは…。今まで育ててくれた元貴乃花親方にも失礼だと思う。元貴乃花親方は彼のために自分の人生を破壊してしまった」と主張した。

 「親方は愛を持って止めなきゃいけないし、相撲協会ももっと大きな気持ちで“お前が一番やらなければいけないのは、もっと精進して戦って横綱になることだよ”と言うべきだった」と持論を展開した。

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2018年12月8日のニュース