橋幸夫 47年連れ添った妻と離婚直後に18歳下女性と再婚した真相「離婚を言い出したのは僕」

[ 2018年11月24日 08:55 ]

橋幸夫
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 ベテラン演歌歌手の橋幸夫(75)が23日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。47年間連れ添った前妻と昨年末に離婚し、18歳下の女性と再婚した真相について語った。

 番組MCの上沼恵美子(63)が真相を問うと、橋は「こういう話はしてはいけないんです。そういう合意書を交わしたので。3つぐらい条文がある」と前置きしてから、「(離婚を)言い出したのは僕なんですけど、それまでの数年間がありますので。誤解は当然受けますよね。(報道の)ネタはほとんど身内からしか出ていない」と語った。

 続けて、「長い間夫婦をやっているといろいろな葛藤がある。それを我慢して最後までいくのも美しいと思う」としつつ、「僕はデビューする時から全部周りの大人が仕組んだ道しか進んでいない。それが嫌で嫌で、感謝はしているけどどうして自分が思っていることをやれないのかなって苦痛が何十年あった。最後くらい自分で決めたい」と決断に至った思いを吐露。

 最後に「(離婚後すぐ再婚)しなきゃいけないと思ったのは不倫騒動を起こしてはいけないと思ったので。話をきちっとつけてすぐ再婚しようと思った」とし、「僕みたいに自分の行動を起こしたことを揶揄する人もいる。僕はけじめとして、『今持っている僕の財産は全部捧げる』と言った。慰謝料も払うという態勢を取るしかないと思った」と前妻に財産を贈与したことを明かした。

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2018年11月24日のニュース