みやぞん、大学進学を断念した驚きの理由「千代田線に乗るんですけど…」

[ 2018年11月19日 11:20 ]

「ANZEN漫才」みやぞん
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 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(33)が18日放送の日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。予定していた大学進学を諦めた意外な理由を明かし、出演者を驚かせる一幕があった。

 「高校に行ける学力がなくて、どこを受けていいのか分からなかった…」と中学卒業直後は進路先が決まっていなかったというみやぞん。そんな中、中学の野球部が練習をしていた隣でテニスをしていた時のこと。「高校野球の引き抜きをやっていて、たまたまボールが飛んできて投げ返したら、肩がすごかったらしく、その先生が『あいつ欲しい』ってなって…」。みやぞんの肩の強さが野球部の視察に訪れていた高校の担当者の目に留まり、そのまま高校入学が決まったという。

 相方のあらぽん(33)によると、高校卒業後は一緒にお笑いの道に進むものと思っていたところ、みやぞんは「大学で野球をやる」と宣言。そこで、あらぽん自身も大学進学を決めたが、しかしその直後、今度は「あらぽん、野球やめる」と言い出したという。

 「大学に行くのに千代田線に乗るんですけど。路線図とか全く意味が分からないんですよ」。入学前に野球部の練習に行く時、どちらの方向に向かっていいのか分からず、イチかバチかで乗車したが違っており、翌日も同じように間違ってしまったという。3日目は「こっちだと思った方に乗ろうとしたら、今までそれで失敗してるから、こっちだと思う逆の方に乗ったんです」と自分の意志と逆の方向の車両に乗ったというが「やっぱり違かったんです…」。さらに、「もうめんどくさいし。やめようと。たどり着かないんで」と振り返った。

 大学進学を諦めた衝撃の理由に、MCの「くりぃむしちゅー」の上田晋也(48)ら出演者は大爆笑。あらぽんも大学に行くことをやめて、コンビを結成。あらぽんは「その半年後に初めて舞台に立ったんです」と、うれしそうに話していた。

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2018年11月19日のニュース