阿部寛主演「下町ロケット」第6話は13・1% 6話連続2桁キープ

[ 2018年11月19日 10:03 ]

TBS「下町ロケット」で主演を務める俳優・阿部寛
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 俳優の阿部寛(54)が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)の第6話が18日に放送され、平均視聴率が13・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 経営難に追い込まれた下町の町工場・佃製作所が技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を呼んだエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。

 初回は13・9%で、第2話は12・4%。第3話はプロ野球・日本シリーズ「広島×ソフトバンク第2戦」(フジテレビ、後6・30〜9・54)、宇野昌磨(20)が逆転優勝したフィギュアスケート「GPシリーズ第2戦・カナダ大会」(テレビ朝日、後9・00〜11・05)に挟まれ苦戦も予想されたが、両番組を上回る14・7%をマーク。その後も第4話13・3%、第5話12・7%と好調をキープしていた。

 第6話は、島津(イモトアヤコ)から、ギアゴーストはダイダロスと資本提携をしたと聞いた佃(阿部寛)たちは急いで伊丹(尾上菊之助)のもとを訪れる。だが、的場(神田正輝)への復讐に燃える伊丹は、佃製作所からの恩義を忘れ、「あなたたちとでは生き残ることはできない」と非情な宣告。それを聞いた佃は激昂するが、伊丹は取り合わない。そんな折、財前(吉川晃司)が佃を訪ねてくる。財前は新規事業として、無人農業ロボットの開発を目指していると告白する…という展開だった。

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2018年11月19日のニュース