フジの朝の顔へ 井上清華アナ、自覚“めざめた”「自分なりの工夫を」 不規則生活も10分あれば爆睡

[ 2018年11月7日 09:30 ]

笑顔がさわやかな井上清華アナ
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 【この秋出荷!!採れたて新人女子アナ(8)】凜(りん)とした笑顔が魅力の井上清華アナウンサー(23)。10月から「毎日見ていてずっと夢だったんです」という「めざましテレビ」(月〜金曜前4・55)にレギュラー出演。毎週月曜日には話題になっている現場をリポートするコーナー「スゴ撮」を担当しており、「プレッシャーは感じますが、日々いろいろな所に行けてうれしい」と充実の毎日。「ちょっとずつ自分なりの工夫も出せるようになってきました」と手応えものぞかせる。

 アナウンサーの仕事で大変なのが不規則な生活リズム。元々は移動中の車などで寝付けないタイプだったというが、今では10分程度の隙間時間さえあれば爆睡できる体質に。「仮眠をとる大切さを知りました。“業界人っぽい、私”って思います」と初々しく笑う。

 憧れの先輩は同じ福岡県出身の生野陽子アナ(34)。「生野さんも『めざましテレビ』に出ていたので、当時の生野さんが座っていた場所に自分がいると思うと感激です」と感無量。同局関係者も「努力家で、取材に対しても積極的」と評価する頑張り屋。いろいろなものを日々吸収し“朝の顔”を目指していく。

 ◆井上 清華(いのうえ・せいか)1995年(平7)4月23日生まれ、福岡県出身の23歳。青山学院大文学部卒。15年の「ミス青山コンテスト」のファイナリスト。学生時代に日本テレビ「NEWS ZERO」でお天気キャスターを務めた。趣味は美術観賞、散歩。特技はクラシックバレエ、水泳。1メートル62。血液型B。

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2018年11月7日のニュース