【明日11月8日のまんぷく】第34話 働く若者たちの受け入れで福子たちは疲労困ぱい

[ 2018年11月7日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第34話。塩作りのため神部(瀬戸康史)が連れてきた若者たちに挨拶する萬平(長谷川博己、写真右端)ら(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は11月8日、第34話が放送される。

 神部(瀬戸康史)が連れてきたのは、戦争で身寄りを無くした14人の男たち。彼らを受け入れる課題が山積みの中、萬平(長谷川博己)は塩の大量生産を目指す。一方、若者たちの食事に風呂、寝床の準備と、福子(安藤)と鈴(松坂慶子)はヘトヘト。でも若者たちを引っぱる萬平の生き生きとした姿に、福子は疲れを忘れて、新たな可能性を…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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