有村架純 生徒と禁断の恋に落ちる教師役「難しい。日々悩んでいます」

[ 2018年10月6日 13:10 ]

TBSドラマ「中学聖日記」の制作発表会見に登壇した有村架純
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 女優の有村架純(25)が6日、都内で行われたTBSの10月新ドラマ「中学聖日記」(9日スタート、火曜後10・00)の制作発表会見に出席。ドラマへの意気込みを語った。

 同ドラマは片田舎の中学校の新米教師と、男子生徒の禁断の恋を描く物語。10歳年下の中3男子と“禁断の恋”に落ちる教師・末永聖を演じる有村は「非常に難しい作品でもありますし、自分自身どう感情を表現していいのか日々悩んでいます。でも、そのいろいろな葛藤がこの作品をよくさせるのではないかと思っています」と役の難しさを語った。

 初の教師役となるが、実際に20代の女性教師に話を聞き役作り。「これまで生徒として教師と対峙することはあったんですが、(教師を演じることは)思いも寄らなかったです。不思議な感じ」と苦笑いを浮かべた。

 初恋のエピソードを問われると、「小学校4年生から3年間好きだった人がいます。バスケットボールを頑張っている方でした」と告白。「バレンタインのチョコレートも渡せました。恥ずかしくて喋れなくて。落ちた私のはさみを拾ってくれて、『これ、誰の』って言ってくれた時に『それ、私の』って言うので精一杯でした」とはにかんだ。

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