W杯ロシア大会 日本代表戦延べリアルタイム視聴者数は約1億7458万人

[ 2018年7月23日 11:48 ]

ベルギーとの試合後、サポーターの温かい声援に背中を押されピッチを去る日本代表イレブン
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 ビデオリサーチは23日、サッカーW杯ロシア大会での日本代表戦4試合をテレビ生中継で視聴した全国の「自宅内テレビでのリアルタイム視聴者数」を集計し、4試合いずれかのリアルタイム視聴者数は全国で約8014万人、4試合合計(延べ視聴者数)は推計約1億7458万人だったと発表した。

 同社によると、データは国内27地区において機械式でテレビ視聴状況を測定する「テレビ視聴率調査」データを用いて、日本代表戦のテレビ生中継4試合の放送いずれかを視聴した個人団体(4歳以上)の人数を推計したもの。地上波、BSで放送された日本代表戦(テレビ生中継4試合)いずれかをリアルタイムで1分以上視聴した人は日本全国(27地区)の合計で約8014万人だった。また、8014万人の視聴者の平均視聴分数は175分だった。

 4試合それぞれを1分以上視聴した人は日本全国(27地区)の合計で、コロンビア戦が約5720万人、セネガル戦が約3748万人、ポーランド戦が約4913万人、ベルギー戦が3077万人。4試合合計の延べ視聴者数は1億7458万人に達した。

 W杯ロシア大会のテレビ視聴率は、1次リーグでは初戦・コロンビア戦(6月19日後9・53〜、NHK総合)は48・7%、第2戦・セネガル戦(同24日後11・40〜、日本テレビ系)は30・9%、第3戦・ポーランド戦(同28日後10・40〜、フジテレビ系)は44・2%をそれぞれ記録。決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦(3日前2・45〜、NHK総合)は30・8%だった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

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2018年7月23日のニュース