三宅裕司、過労のため療養へ 前立腺肥大症と診断、レギュラー番組で報告

[ 2018年7月22日 09:20 ]

タレントの三宅裕司
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 タレントの三宅裕司(67)が22日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「三宅裕司のサンデーヒットパラダイス」(日曜前9・00)に電話出演し、過労のため療養することを報告した。

 三宅は番組冒頭に電話で出演し、アシスタントの江口ともみ(50)、代役の小倉久寛(63)とトーク。小倉が「三宅さんは過労のため療養でお休みです」と報告し、三宅との電話をつないだ。

 「どうも療養中です。元気は元気なんですよ」と明るい声で電話に出た三宅だったが、6月上旬に「お腹がぽっこり出た」ために病院を受診したところ、尿が前立腺肥大症で出なくなり、膀胱が腫れていたと診断されたことを報告。「この1年、スケジュール入れすぎまして」と、今年に入って伊東四朗(81)とのコントライブ「死ぬか生きるか!」や主宰する熱海五郎一座の舞台「船上のカナリアは陽気な不協和音」で大忙しだったといい、「お医者さんから“頭を使いすぎ”“何も考えずにボーッとしなさい”と言われた。どんどん体が悲鳴をあげている」と明かした。

 「腎臓の数値を下げるために何もしないでボーッとしている。良くなったら手術ができる。もうちょっとしたら元気な体になる」と明るい声で話した三宅。小倉は「ボーッと仕方を教えてあげますから」とボケながらも盟友をいたわっていた。

 三宅は2011年7月には長年患っていた腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、治療に専念するために長期休養。翌年1月に同番組で復帰した。

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2018年7月22日のニュース