【来週の半分、青い。】第16週 新婚の鈴愛 早くも涼次に不信感?新居に結婚資金、問題山積み?

[ 2018年7月14日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第91話の1場面。涼次(間宮祥太朗)を抱き締める鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は16日から第16週に入る。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第16週(7月16〜21日)は「抱きしめたい!」。

 結婚のあいさつのため、岐阜を訪れた鈴愛(永野)と涼次(間宮祥太朗)。仙吉(中村雅俊)の配慮もあり、晴(松雪泰子)宇太郎(滝藤賢一)も次第に心を許す。やがて、結婚式を無事に終え、2人は夫婦になった。新婚早々のある日、涼次は映画のプロデューサーに呼び出され、助監督として師事する映画監督・祥平(斎藤工)の次回作がクライアントの意向によりなくなったことを告げられる。

 一方、鈴愛はいよいよ始まる新婚生活に気分はウキウキ。しかし、涼次が探してくれた新居に引っ越すが、何と涼次の叔母・藤村三姉妹の家の離れだった。突然目の前に現れた3人の叔母、光江(キムラ緑子)麦(麻生祐未)めあり(須藤理彩)の存在と、勝手にこの部屋を選んだ涼次に不信感が募る鈴愛。結婚資金の行方を問い詰めると、涼次は祥平の最新作製作に充てたと打ち明ける。

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2018年7月14日のニュース