プレスリーの専用ジェット機がまたオークションへ 現オーナーが1年で手放す

[ 2018年6月19日 11:34 ]

再びオークションにかけられることになった故プレスリー氏の専用ジェット機(AP)
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 故エルビス・プレスリー氏(1977年に42歳で死去)が所有していた専用ジェット機が再びオークションに出品されることになった。

 1962年製の「ロッキード・ジェットスター」で、昨年に43万ドル(約4730万円)で落札されていたが、現オーナー(詳細非公表)がわずか1年で手放すことを決断。AP通信はオークションは「アイアン・プラネット」で開催されると報じている。

 このジェット機はプレスリー自身が赤いカーペットなどの内装をデザインしてツアーなどに利用していたが、現在はエンジンは搭載されておらず、ニューメキシコ州ロズウェルの駐機場で休眠中。このオーナーが落札するまで36年間もオーナーは不在だった。

 なお飛ぶためにはコックピットを含めた大規模な修理が必要となっている。

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