文化放送 7月から落語新番組「新しいキラーコンテンツ」に期待

[ 2018年6月19日 13:53 ]

 文化放送の上口宏社長が19日、東京・浜松町の同局で定例会見を行った。上口社長は就任2年目を迎え「1000日プラン、3年の計画を立て、きちんと体制を作り上げる」とし、今は「2年目のやるべきことを点検している」と話した。力を入れたいコンテンツを聞かれると「A&G(アニメとゲーム)」と語り、「他局とは差別化されたキラーコンテンツ」と胸を張り、「このA&Gをステップアップさせる色んな秘策をやっていく」と明かした。

 また新進気鋭の落語家をゲストに迎えた新番組「らくごのデンパ」(月曜後6・45)が7月2日からスタート。西川文野アナウンサーがナビゲートする15分の落語トーク番組で、2週変わりで落語家を迎えて落語やプライベートにまつわる話をしながら素顔に迫る。社長は新進気鋭の落語家の「話術の巧みさ」に注目し「強く期待したい。新しいキラーコンテンツに育てていきたい」と意気込みを語った。

続きを表示

2018年6月19日のニュース