古村比呂 抗がん剤治療また延期も前向く「W杯日本戦を応援しようというメッセージ」

[ 2018年6月19日 11:31 ]

女優の古村比呂
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 がんの再々発を公表し、闘病を続けている女優の古村比呂(52)が19日、自身のブログを更新。抗がん剤治療が再び延期になったものの、同日夜行われるサッカーW杯の日本戦を応援するためのメッセージととらえ、前を向いた。

 13日のブログで「今日は7回目の抗がん剤治療予定でしたが、採決結果、白血球数、血色素量が少なく、延期となりました」と報告していた古村。この日あらためて治療に入る予定だったが「またもや白血球数が基準値に届かず延期となりました」と、再度の延期を伝えた。

 それでも「これはきっと今夜のワールドカップ 日本戦をしっかり応援しましょうと 何処からのメッセージと受け止めています」と前向きにとらえているとし「がんばれ日本 がんばれ大阪」と続けると、最後に「がんばれ私」とつづった。

 古村は2012年に子宮頸がんが発覚。早期発見だったため、芸能活動を再開するまでに回復したが昨年3月に再発。同11月に肺とリンパ節に再々発したことを公表している。

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