ROOKIES作者がギャグの“パクリ”謝罪 さんま「それはちょっと怒る」

[ 2018年6月19日 08:51 ]

お笑いタレントの明石家さんま
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 「ROOKIES」の作者として知られる森田まさのり氏(51)が19日放送のMBS「痛快!明石家電視台」(月曜深夜0・01)に出演。番組MCの明石家さんま(62)のギャグを漫画の中で多用したことを謝罪した。

 番組ではさまざまなジャンルの人気漫画家8人が出演し、漫画界の裏側を暴露。森田氏は「さんまさんにいつかはお会いしたいと思っておりまして…」と切り出し、累計6000万部を発行している「ろくでなしBLUES」でさんまのギャグをパクったシーンがあることを告白。「つまんないことを言ったときに周りがツッコむポーズがあるんです。これ実はさんまさんのパクリなんです」と説明した。

 漫画に登場したギャグはさんまが「ひょうきん族」に出演していたころに多用していたツッコミのポーズ。さんまも最初は「ありがとう。俺のギャグを…」と感謝していたが、森田氏が「先にひょうきん族が終わってしまって、それでもしつこく描き続けていたら、このポーズが『ろくでなしポーズ』と呼ばれるようになったんです」と続けると、「えっ。それはちょっと怒る…」と苦笑い。

 「いたたまれなくなって途中から描けなくなった。またテレビで(このギャグを)やってもらえませんか」と森田氏におねだりされ、さんまは「ありがたいなぁ。テレビでやるようにします」と約束していた。

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2018年6月19日のニュース