「7年前、大阪ガスの方に…」サンド伊達 大阪北部地震被災者へメッセージ

[ 2018年6月19日 07:45 ]

サンドウィッチマン・伊達みきお
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 宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお(43)が19日、自身のブログを更新。「亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と18日朝に発生した大阪北部を震源とする地震の犠牲者を哀悼した。

 伊達は2011年、テレビ番組のロケ中、宮城・気仙沼で東日本大震災に被災。自身の経験を踏まえ「まずは、これ程の大きな地震だったので余震が必ず何度かあるはず。とても疲れてしまう事ですが、常に警戒をして行動しないとですね」と呼びかけ、「震災は、忘れた頃にやってくる…とはよく聞きますが…忘れる前なのにやってくるんですね」と心境をつづった。

 「宮城県からも、7年前の恩返しとばかりに既に数人が大阪へ向かっているみたいです。東松島市からは職員が派遣されているみたいで、このように、自衛隊含め全国から経験のある精鋭達が大阪へ向かっていると思われます」と報告し、「心労で疲れたら、駆けつけたスペシャリストに大いに頼って下さい。本当に、凄く頼りになる方々です」と被災者にメッセージ。

 「7年前、震災でライフラインが全くダメになった仙台の実家のガスを直してくれたのは大阪ガスの方でした。必死になって直してくれたと聞きました。こういう事って忘れません」と明かした伊達。最後には「これ以上大きな被害が出ない様、関西以外の地域も含めみんなで警戒しましょう」と呼びかけていた。

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