【明日6月7日の「半分、青い。」】第58話 傷心の鈴愛に秋風は好奇心を抑え切れず

[ 2018年6月6日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第58話の1場面。傷心の鈴愛(永野芽郁)に、秋風(豊川悦司)は好奇心を抑え切れず近づく(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は7日、第58話が放送される。

 正人(中村倫也)の仕打ちに傷ついた鈴愛(永野)を慰めるため、律(佐藤健)は側に寄り添う。正人は鈴愛と律の関係について、自分たちが気付いていないだけで、お互いの心の中に恋愛感情があるのだと言い張る。一方、原稿締め切り間近の「オフィス・ティンカーベル」。いまだ失意の鈴愛は必死に漫画に打ち込む。秋風(豊川悦司)は好奇心を抑え切れず、鈴愛に近づく。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第49話(5月28日)に登場したピアノを弾くロボット「ROBOYO(ロボヨ)」が再び現れる。ロボット工学考証は早大教授の高西淳夫氏。高西教授は、少年と介護ロボットの交流を描いたディズニーアニメ映画「ベイマックス」(2014年)の制作協力もしたほど。

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