被害選手父・奥野氏 結論まで2カ月の日大第三者委員会に「風化を目論んでいる」

[ 2018年6月6日 10:51 ]

奥野康俊氏
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 日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、負傷した関学大QBの父・奥野康俊氏(52)が6日、フジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に生出演。日大側が設置を発表した第三者委員会の結論が約2カ月かかることに「風化させることをもくろんでいるのかな」と不信感を示した。

 騒動の発端となった危険タックル事件が起きた5月6日からちょうど1カ月。奥野氏は「(試合翌日の)7日に謝罪などに監督、選手が来られていたらここまで社会問題化するまでに至らなかったと思う。(5月)18日のご本人の謝罪を受けるまでは全く何の連絡もなかったので、普通の事なら全く考えられない状態。私自身も驚いています」と心境を吐露。18日に加害者側である日大選手の直接謝罪のあと、19日に内田正人前監督らの謝罪を受けたが、内田前監督から被害者である息子への直接の声掛けはなかったといい、「息子に“大丈夫だった?”って言葉をかけてもらいたかった。一通りの謝罪はあったが、息子に直接の謝罪は(なく)、気持ちは伝わらないですよね」。ここでの不信感が被害届提出までつながったことを明かした。

 日大は1日にようやく7人の弁護士で構成される第三者委員会の設置を発表した。奥野氏は「今のこのタイミングでやっと第三者委員会を立ち上げたということで、基本的に私、政治24年やっていますけど、第三者委員会というのはひとつの理由をつけて、それを収束させる部分が非常に多くありますから。今回の件も日大さんがお金をお支払いになった7人の弁護士さんがどういう結論を出されるか、これは政治の立場でも看過できないっていうので、今回出演させていただきました」とコメント。さらに「第三者委員会の回答が2カ月後ということであれば、確実に風化させることをもくろんでいるのかなって。疑心暗鬼になっていますから。ちょっと看過できない部分がある」と不信感を示した。

 一連の問題で田中英寿理事長(71)は公の場に一度も出てきておらず、奥野氏もSNSで田中理事長の会見を要求している。奥野氏は「理事長に対するいろいろなメール等、写真を含めていただいております」としたうえで、「そこの真実は私は分かりませんが、しっかりと記者会見を開いていただいて、そこですべての質問に答えていただくということが、この段に至っては必要だと思っております」と記者会見を改めて求めた。

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