古舘伊知郎 トーク番組で女優に激怒した過去…舌打ちに「今日、なんで来たんですか!」

[ 2018年6月3日 22:38 ]

古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(63)が3日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。トーク番組でゲスト出演した女優に激怒した過去を明かした。

 番組内では「私が目撃した衝撃を受けたあのシーン」を特集。そこで古舘が挙げたのは、自身がMCとして出演していた「オシャレ30・30(おしゃれサーティーズ・サーティー)」の一場面だった。

 その相手は6代目クラリオンガールとして芸能界デビューし、1980年以降は女優として活躍した烏丸せつこ(63)で、古館が進行を進める中、かなりそっけない受け答えを展開。古館が「緊張してますね」とフォローを入れるも、「チッ」と舌打ちをしてしまう状況だった。

 これに対し、我慢のならなかった古館は「申し訳ないんですが、ふてくされてるように見えるんですけど」と本音を語ると、「私、ふてくされていないですけど」返される始末。他のシーンでは質問すれば「別に」の繰り返しで、まったく話が成立しなかった。

 堪忍袋の緒が切れた古館は「今日、なんで来たんですか!」と、テレビでは初の大激怒。しかし歳を重ねた今となると、あの時は未熟だったと考えるようになったという。

 烏丸はVTRで出演。「古館さんが放ったひと言もはっきり覚えている」と吐露。当時の映像を見て、自分自身を「超生意気だね」と苦笑いした。

 同番組には番宣で出たが「トークが苦手で、しゃべる言葉が1個も出てこない。しゃべれないのにフォローしてくださるんですが、どうすることもできなかった。その後、バラエティなどに出ることは一切やめました」と告白。古館には謝罪をしていたそうだが「(その時点では)解消されていなかった」と残念がっていた。

 古館はそんな烏丸のコメントを聞き、何でもそつなくこなす今の若いタレントへ「途中からムカつくことがある」と不満を激白。「嘘つけ、もっとワガママなはずだ。烏丸せつこみたいになってみろ!」と、最後はなぜか怒りの矛先が若者へと向いていた。

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