太田光、石橋貴明とフジ番組で共演も「今度はサンジャポに出て」

[ 2018年6月3日 18:22 ]

番組で共演する太田光(左)と石橋貴明(C)フジテレビ
Photo By 提供写真

 爆笑問題の太田光(53)が4日放送のフジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」(月曜後11・00)に出演する。

 MCを務める「とんねるず」石橋貴明(56)との共演は、今や語り草ともなっている「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」(2014年3月31日放送)で、大物芸人たちが奇跡的に一同に会した場面以来、およそ4年ぶり。

 2人の初共演は1999年、爆笑問題が2年間司会を務めていたNHKの音楽番組「ポップジャム」に石橋が「野猿」として出演した時。2人の年齢差は3歳ながら、芸能界デビューは石橋が10年近く早く、学生時代からとんねるずを憧れのまなざしで見続けてきたという太田。とんねるずが出演していた番組で一番好きだったのは日本テレビ系の「モーニングサラダ」だったという意外な話も飛び出る。

 お笑い界の先頭で時代を駆け抜けてきた2人が今回語るテーマは“お笑い番組の細かいとこ”。70年代の「金曜10時!うわさのチャンネル」(日本テレビ)にはじまり「ハッチャキ!!マチャアキ」(日本テレビ)、「8時だョ!全員集合」(TBS)、「THE MANZAI」(フジテレビ)、「オレたちひょうきん族」(フジテレビ)、「タモリのSuperボキャブラ天国」(フジテレビ)など、2人が子供の頃に影響を受けた番組から、自身が出演して人気を博した番組まで、数々の伝説的なお笑い番組をマニアックにディープに語り尽くす。お笑い界の頂点を極めたともいえる2人が語る「お笑い番組」論は必見。

 太田は収録後「(ビート)たけしさんもそうですが、とにかくタカさんは予定調和を壊していくノリが凄いですから。いろいろ見習ってます。今度は是非“サンジャポ”にも出てほしいですね(笑い)」とコメント。石橋は「(番組の仕切りを任せたら)太田が全部やってくれるから楽ですよ。太田はテレビ界における最後の牙城だと思ってますんで。東京のお笑いの最後の破壊者・太田がどこまで壊してくれるか、こうご期待です」と太田の魅力を語り「今度は田中にも来てほしいな」と相方にもラブコールを送った。

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2018年6月3日のニュース