西川史子 救命女性への「土俵から下りて」に怒り「憤りが収まらない」

[ 2018年4月8日 11:07 ]

医師でタレントの西川史子
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 医師でタレントの西川史子(46)が8日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演し、京都府舞鶴市で4日に行われた大相撲春巡業で、土俵上であいさつをしていた多々見良三舞鶴市長(67)が突然倒れ、救命処置をしていた女性に対し行司が「土俵から下りて」とアナウンスをしていたことについて「憤りが収まらない」と不快感を示した。

 自身も女医の立場から西川は「本当にあり得ない」とバッサリ。「飛行機の中でもそういう患者さんに遭ったりすることもある。そういう時にすぐ手を出せることって大きなこと。それに対して、女性は上がるなって、本当にあり得ない。今回は本当に憤りが収まらない」と怒りをあらわにした。

 女優で歌手の夏木マリ(65)は「伝統とか物が長く続くのはその中に改革があるから長く続いていくわけであって、時代とともに、相撲の世界も変えていくという気持ちが感じられない」とピシャリと切り捨てた。

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2018年4月8日のニュース