王将戦初開催の佐賀県上峰町 町内外に広がる将棋の輪

[ 2018年1月28日 05:30 ]

第67期王将戦7番勝負第2局第1日 ( 2018年1月27日    佐賀県上峰町・大幸園 )

王将戦第2局が行われている大幸園
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 対局が行われた佐賀県上峰町は、県北東部に位置し人口は約9500人。佐賀平野が広がる静かな町だが、佐賀牛、米などの農産物が人気で、ふるさと納税の金額が16年度は約45億円と全国の自治体でもトップクラス。同町初となった王将戦の開催について、武広勇平町長(38)は「町民、町役場職員、議員にも将棋好きが多かった。町内外に新たな輪が広がり始めた」と意義を強調していた。

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