小林麻耶、久々公の場で笑顔 献血の大切さ訴える「妹も命をつないでいただいた」

[ 2018年1月11日 13:06 ]

「はたちの献血キャンペーン」記者発表会でMCを務めた小林麻耶
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 フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が11日、都内で行われた「平成30年『はたちの献血』キャンペーン記者発表会」に司会者として登壇した。久々の公の場ながら、時折笑顔を織り交ぜながら、明るい表情でイベントを進行させた。

 昨年6月22日に乳がんのため亡くなった妹でフリーアナウンサー・麻央さん(享年34)について「輸血の中で一番使われているのはガンの治療。実際に私の妹も輸血によって幾度も命をつないでいただきました」と明かし、「輸血を受けた家族の1人として感謝の気持ちを込めて、献血の大切さを伝えていくことをしっかりとやっていきたい」と決意を込めた。

 昨年6月に行われた献血推進イベント「LOVE in ActionMeeting」でも麻央さんが4月に輸血を受けたことを明かし、「輸血パックに誰の血かは書いていないですが、その方のおかげで妹は命をつなぐことができました。ありがとうございました」と感謝を述べ、献血の必要性を訴えていた。

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2018年1月11日のニュース