絢香 偽膜性声帯炎で名古屋公演延期…昨年末に急性上気道炎で武道館公演 喉に負担

[ 2018年1月11日 16:20 ]

 歌手の絢香(30)が偽膜性声帯炎のため、今月13、14日に名古屋国際会議場センチュリーホールで予定していた公演を延期した。11日、公式サイトで発表された。

 昨年12月22日には急性上気道炎のため、塩谷哲(51)プロデュースライブへの出演をキャンセル。治療の甲斐もあり、同26日の日本武道館公演を開催したが「予想以上に喉に負担がかかったことにより、偽膜性声帯炎を引き起こしてしまいました。医師にも相談をしながら最大限治療を続けておりましたが、現状では歌うことが困難と判断し、やむを得ず1月13日(土)、14日(日)の名古屋公演を延期させていただくことになりました」と苦渋の決断をした。

 「公演を楽しみにしていただいていた皆さまには大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、そして急な発表になってしまったことを心よりおわび申し上げます」と謝罪。「日本武道館公演後から声が出ない状態が続いておりましたが、今は回復に向かっております」とした。

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