真木よう子、映画「SUNNY…」降板 代役は板谷由夏に

[ 2017年11月10日 06:30 ]

女優の真木よう子
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 女優の真木よう子(35)が出演を予定していた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」を降板したことが9日、分かった。

 配給の東宝によると、10月下旬に真木の所属事務所から「体調不良」を理由に降板の申し入れがあった。他の出演者の撮影は始まっていたが、真木はまだクランクインしていなかったため代役を立てて撮影を再開したという。関係者によると、代役は板谷由夏(42)。東宝は、10日にも正式に発表する。

 同作は韓国の大ヒット映画のリメークで、篠原涼子(44)が主演。真木は主人公の親友を演じる予定だった。

 8月には、一般から資金を募集するクラウドファンディングのサイトを利用して写真集を制作しコミックマーケット(同人誌即売会)に参加すると表明したところ、その手法をインターネット上で批判され謝罪コメントを出す事態に追い込まれた。同月には主演ドラマ「セシルのもくろみ」の収録を突然キャンセルしたこともあった。

 今回の降板劇に関係者は「精神的に不安定な状態が続いていると聞いています」と説明。「SUNNY…」は、ドラマ「週刊真木よう子」や映画「モテキ」などでタッグを組んだ大根仁監督(48)の作品。真木の知人は「その作品を降板するなんてよっぽどのことでは」と心配している。

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2017年11月10日のニュース