日本ドラマ史上初!?1人10役 テレ東「黒い十人の秋山」年末放送

[ 2017年11月10日 06:40 ]

ドラマ「黒い十人の秋山」で1人10役を演じるロバートの秋山竜次(C)テレビ東京
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 お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(39)が1人10役を演じる日本史上初!?のドラマ「黒い十人の秋山」が年末にテレビ東京で放送されることが決まった。秋山の単独でのドラマ主演は初めて。

 嵐の夜に離島のホテルで起きた殺人事件。その容疑者10人全員を秋山が演じるという前代未聞のミステリー。「クリエイターズ・ファイル」が大きな話題となるなど、細かいキャラクターの作り込みとなり切りぶりに定評がある秋山がオペラ歌手、美人秘書、外国人画家、建設会社社長、美容整形外科医、サーファー、プロゴルファー、ファッションモデル、猫を飼う男、トータル・ファッション・アドバイザーと、10人の色濃いキャラクター演じ分ける。

 秋山は「初めて台本を頂いて読んだ時、謎解きサスペンスでハラハラして面白いと思いました。ストーリー自体楽しんでもらえる話になっていると思います。僕はもちろん頑張りますが、カツラ業者さん、メイクさん、スタイリストさんにもかなりの負担がかかると思いますので頑張ってください(笑)」とコメント。

 同局の濱谷晃一プロデューサーは「企画はぶっ飛んでいますが、内容は本格ミステリーを目指しています。そんな本格ミステリーの容疑者をすべて秋山さんが熱演してたらと思うと…そのギャップに今からワクワクしています」と話した。

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2017年11月10日のニュース