裕次郎さん“全国行脚”プラン 小樽の記念館26年の歴史に幕

[ 2017年9月1日 05:30 ]

石原裕次郎記念館の閉館セレモニーに出席した(左から)神田正輝、石原まき子、舘ひろし
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 北海道小樽市の「石原裕次郎記念館」が31日、閉館を迎え、26年の歴史に幕を下ろした。最後の日とあって全国から5000人近いファンが集まり、裕次郎さんの思い出が詰まった同館との別れを惜しんだ。

 セレモニーには、裕次郎さんの妻で石原プロの石原まき子会長(84)が出席。「裕次郎が大好きな小樽の海に近い記念館で26年間も皆さまのお目にかかれたことを、裕次郎も喜んでいると思います」とあいさつした。

 小樽は裕次郎さんが幼少期を過ごした思い出の場所。91年にオープンし、衣装や愛車などの遺品、映画「黒部の太陽」のセットや出演作品の資料など生涯の足跡が展示された。これまで約2020万人が訪れたが、施設の老朽化が進んだため閉館を決めた。

 この日は石原プロ所属の俳優陣による振る舞い酒も行われた。舘ひろし(67)は「石原さんはああいう方でしたから、今日もあんまりしんみりしたくない気持ちです」と笑顔でファンに語りかけた。神田正輝(66)も「先ほどお客さんに“ありがとう”という言葉を頂いた。それがとても心に残っています」と、今も裕次郎さんを愛し続けるファンの気持ちに思いをはせた。

 閉館後、展示品の大半は都内の自宅に戻し、一部を小樽の美術館や図書館に寄贈する。全国を巡回する遺品展も計画しており、第1回は来年7月に都内で開催する予定となっている。

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