「超特急」、5周年記念イベントで「ゴールデンボンバー」と共演

[ 2017年9月1日 22:55 ]

「ゴールデンボンバー」と共演する「超特急」のメンバー
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 男性7人組「超特急」が1日、東京・豊洲PITで5日連続イベント「超フェス」の最終公演を行った。日替わりでゲストを迎えて行う対バン形式のライブで、この日は4人組バンド「ゴールデンボンバー」と共演。デビュー5周年を記念したイベントは、5日間で計1万5000人を動員した。

 メンバー7人が樽美酒研二をまねた白塗りメークでヒット曲「女々しくて」を披露しライブはスタート。ゴールデンボンバーのステージに移ると、4人は「僕たちがゴールデンボンバーです!」と超特急ポーズを決めてあいさつ。「超特急さんのことを調べました。そしたら自己紹介がとても素敵だったんで」と、それぞれがタカシの自己紹介をまねた口上で笑いを誘った。

 アンコールでは、ユーキが「こうして5周年で素晴らしいアーティストの方とコラボしてお祝いしていただいて、本当に嬉しかったです。“かかってこい”とか“つぶす”とか言ってましたけど、僕たち一同、ゴールデンボンバーさんのことが本当に大好きです!」と感極まる場面も。ラストは超特急の「超えてアバンチュール」で共演。歌広場淳がコーイチとリョウガの手を借りて宙返りすれば、喜矢武豊はタクヤの首元にキスせんばかりに迫るなど、やりたい放題でファンを熱狂させた。

 カイは「次に超フェスをやるときは、またゴールデンボンバーさんとやれるように走り続けていきましょう!」と決意。リョウガは「ラストがゴールデンボンバーさんで本当に良かった。最後は超特急らしいハッピーエンドで終われた」と大団円で締めくくった。

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