春奈るな テレビアニメ「URAHARA」で声優に初挑戦 主人公・須藤りとを担当 10月放送

[ 2017年7月13日 05:00 ]

テレビアニメ「URAHARA」で声優に初挑戦するアニソン歌手・春奈るな
Photo By 提供写真

 人気アニソン歌手の春奈るなが、10月放送のテレビアニメ「URAHARA」で声優に初挑戦し、主人公・須藤りとの声を担当する。

 同作は米アニメ配信サービス「クランチロール」で連載中のイラストノベル「PARK: HARAJUKU Crisis Team!」が原作。東京・原宿に実在するFASHION×OTAKU×CREATIONをテーマにしたお店「PARK」が舞台となっており、地球の文化を奪いつくそうとする宇宙人「スクーパーズ」の侵略に脅かされた街で、それぞれの想いを胸に戦う3人の少女たちの姿を描くSFドラマ。春奈が演じる須藤りとと共に闘う白子まりを上坂すみれ、綿紬ことこを石見舞菜香がそれぞれ演じる。

 春奈は2012年のテレビアニメ「Fate/Zero」セカンドシーズンのエンディングテーマ「空は高く風は歌う」でデビューし、以降、「ソードアート・オンライン」や「物語シリーズ」など、人気作品の主題歌を担当してきた。「子供の頃からアニメが好きで大好き過ぎてアニソンシンガーになった私にとって、声優は憧れの職業。嬉しさと緊張のあまり既に失神寸前ですが、やるからには、しっかり須藤りとちゃんと真正面から向き合って、精一杯演じさせていただきます!」と意気込んでいる。

 ファッション誌「KERA」のモデル経験も持ち、ゴシック、ロリータなどいわゆる「原宿系ファッション」がファンからも支持されている春奈。その原宿を舞台にした作品で、彼女がどのようにキャラクターに命を吹き込むのか楽しみだ。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月12日のニュース