元ほっしゃん。星田 引退騒動後にマネジャー交代 空手世界2位「こわーっ!」

[ 2017年7月1日 13:48 ]

星田英利
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 元「ほっしゃん。」ことお笑いタレントで俳優の星田英利(45)が1日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。引退騒動の舞台裏を明かした。

 星田は1991年、宮川大輔(44)とお笑いコンビ「チュパチャップス」を結成しデビューした。99年の解散後はピン芸人として活躍していたが、昨年12月6日にインスタグラムで芸能界引退を示唆して騒動に発展。「軽はずみだった」として即日引退を撤回していた。

 番組では、元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所退社を発表したことを特集。星田は司会の今田耕司(51)から自身の騒動をいじられた。

 星田は「家族のこととか、自分のこととか、いろんなことがあったんです。いろいろなことが重なって…夜中にワーッてなって、ゲリラ的にバンって言わないといつまでもウジウジしてしまうわと思った」と当時の心境を吐露した。

 「(昨年の)夏ぐらいからいろんな職業の、知り合った人に、例えば、漁船に乗せてもらったりとか」と芸能界以外の職業の人との触れ合いで刺激を受けていたといい、「体を使った仕事のあとって、汗かいて、よく眠れるんですよ。この仕事って眠れないじゃないですか」とし、「バンって言って、会社の人にバンと来て…バンと取り消しになった」とすぐに引退が撤回されたてん末を明かした。

 騒動後、「空手の世界大会2位」のマネジャーに交代したといい、「いらんことせんようにだと思うけど…。マネジャー変わって、こわーっ!て思って。いらんこと言われんようになった」と苦笑。今田も「(事務所の)作戦の立て方がうまい。最悪、ビビらすっていう」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。

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2017年7月1日のニュース