HIRO 脳出血部位が不幸中の幸い、要因は高血圧

[ 2017年7月1日 05:30 ]

 医療ジャーナリストで医師の森田豊氏は、安田大サーカス・HIRO(40)が脳出血で入院したことについて「出血が脳室だったのが不幸中の幸いだったのではないか」と指摘。脳室は脳の中の空間部位。「空隙(くうげき)になっているところで出血が起きたので、血液が脳の神経細胞を圧迫したり、傷つけなかったとみられる」と説明した。

 HIROのように高血圧が脳出血を招くケースは多く「高血圧の人は血管が老化して出血しやすい。太っている人や塩分を取り過ぎな人、酒量が多い人もリスクは大きい」としている。

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2017年7月1日のニュース