小林麻耶 麻央さん亡くした翌日のラジオ収録は「自分の意思で参加」

[ 2017年7月1日 14:51 ]

フリーアナウンサーの小林麻耶
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 フリーアナウンサーの小林麻耶(37)が1日、自身のブログを更新。妹のフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)さんが亡くなった翌日の6月23日に収録に参加したパーソナリティーを務めるラジオ番組「LOVE in Action」(TOKYO FM、月〜木曜後9・40)の収録を振り返った。

 麻耶は「7月3日月曜日から献血推進番組『LOVE in Action』に復帰します!!!」と番組への復帰を報告。「復帰最初の録音日が6月23日 妹が亡くなった次の日でした」と収録日が23日だったことを改めて認めた。

 「DJの山本シュウさんやスタッフの皆様が気遣ってくださったのですが、自分の意思で予定通り収録を行わせていただくことをお願いしました」と自分の意志で収録に参加したといい、「7月3日月曜日 ラジオ番組内でかかる曲も聴いていただけたら嬉しいです。ディレクターナガイちゃんの選曲です。ありがとう」とスタッフに感謝した。

 「『LOVE in Action』は献血や命の大切さを伝えていく日本赤十字社さんのプロジェクトです」とし、「妹は輸血で闘病生活を支えていただき、命を繋いでいただきました。献血していただいた血液が一番使われているのは、交通事故などのケガの治療ではなく、癌の治療です。献血してくださった方々に、受血者の家族として感謝の気持ちをラジオを通して伝えたかったのです。個人的な理由で申し訳ありません」と番組に参加した思いを明かした。「献血できる方はあなたの人生の40分間(受付から帰るまでの時間)をぜひ献血に」と献血を訴えた。

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2017年7月1日のニュース