小林麻央が再入院「医療の恩恵を受けて、元気になりたい」

[ 2017年4月23日 05:30 ]

乳がんで闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央
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 乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が22日、自身のブログで再入院したことを明かした。

 「入院」というタイトルで更新。ベッドの上でパジャマにマスクという格好の自身の写真とともに「短期間入院をすることにしました」と報告。「具合悪いほど家族と離れたくない気持ちが増して家で回復させたかったのですが、今は、自分の力では難しいので、医療の恩恵を受けて、元気になりたいと思います」とつづった。

 19日のブログでは「ここずっと一日中横になっている毎日でした。息苦しさと変な発汗と痛みと。10日前まで普通に歩けたのに、10歩歩くのもやっとになってしまうのだから」と、体調が優れないことをつづっていた。

 夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)もこの日、ブログを更新。「そして今日まお入院しました。さっき電話で話して思ったよりも元気そうでホッとしてます」とつづった。現在、全国公演「古典への誘い」を開催中で、21〜23日は福岡県に滞在している。21日のブログでは「家族にあいたい…あいたい」と心境を述べていた。

 麻央は昨年9月にQOL(クオリティー・オブ・ライフ)のために手術を受け、10月3日にがんがステージ4であることを公表。12月に入院し、今年1月29日に退院後は自宅で過ごしていた。

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2017年4月23日のニュース