懐かしい…チンペイ&ばんばん コンビ復活?いきなりの下ネタで爆笑

[ 2017年4月23日 16:07 ]

“名コンビ”復活した谷村新司(左)とばんばひろふみ
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 懐かしのコンビが復活した。ばんばひろふみ(67)がDJを務めるFMCOCOOLOの「THE BEAT GOES ON SUNDAY」(日曜前10・00)に、シンガーソングライターの谷村新司(68)がゲスト出演した。

 チンペイ(谷村)&ばんばん(ばんば)のコンビは1970年、80年代を一世を風靡したMBSラジオ「ヤングタウン」、文化放送「セイヤング」というラジオの深夜放送番組でパーソナリティーを務めた仲。谷村のデビュー45周年を記念してラジオ生共演が実現した。

 ラジオの生番組での2人の共演は「30年ぶりぐらい」と谷村。番組冒頭でかつて「ヤングタウン」を聞いていたリスナーのハガキに対して「初孫ができたのは、我々がキミの海綿体を充実させたから」とばんばがいきなりの下ネタで爆笑。だが、その後は「昼間。ボクの放送だから」とばんば。「FM用にキーをちょっと下げて品のいいトークを」と谷村も深夜放送クラスの“下ネタ”は封印し、音楽話で盛り上がった。

 番組終了後「まだまだ3、4時間はやれた。昔とは違うけど、遊び心は変わってない」と谷村。「ブランクは感じなかった。好奇心は旺盛。チンペイさんはお茶目だから。我々もまだ60代ですからね」とばんば。さらに谷村は「あの加山(雄三)さんが普通にやっておられる。我々はまだまだ永遠の若手だから」と一笑に付した。

 関西で人気だった「ヤングタウン」の復活について「もう、深夜は寝てるかな」とばんばが苦笑い。谷村は「放送局がやる気になってくれるのなら、ボクらも面白がってやってみようかと思う。ラジオはライフワークやからね」とやる気満々。「昔とは違う時代感、今の面白さを探すと思う。アシスタントも誰でもOK」と二人は息ピッタリに声を揃えた。かつての名アシスタント・佐藤良子を交えて“下ネタ”満載の番組復活があるかもしれない。?

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2017年4月23日のニュース