82歳・浜村淳 自らの“終活事情”を赤裸々告白

[ 2017年4月23日 14:19 ]

講演を行う浜村淳
Photo By スポニチ

 タレントの浜村淳(82)が23日、CM出演する大阪・池田市の霊園「北摂池田メモリアルパーク」の第2期工事竣工式典に出席した。

 同所の永代供養墓「和み霊廟」に、「私も奥さんも息子も、仲の良いグループも全員一緒に申し込んだ」と明かし、「みんなお墓は持ってるけど、遠かったり子供や孫に負担を掛けるのが心苦しい。行きやすく美しく安らかな場所に、と永代供養をお願いした」と自身の“終活事情”を赤裸々に語った。

 世界のご長寿ベスト10について、「10人中5人が日本人。その5人は全員女性!不公平ですね〜」と女性の生命力の強さをうらやんだが、同世代の1934年〜35年生まれの現役芸能人は「アラン・ドロンとソフィア・ローレンと僕の3人だけ!」と豪語し、健在ぶりをアピールした。

 また、認知症をテーマにした映画を紹介しながら「夫婦で夫が痴呆になると、記憶に最後まで残り続けるのは奥様の顔と名前。妻が痴呆になると、真っ先に記憶から消えるのは夫の顔と名前」などと解説。風邪で声を枯らしながらも、おなじみの名調子で聴衆を沸かせていた。

続きを表示

2017年4月23日のニュース