桂歌丸 肺炎で入院 寄席休演 20日まで 国立演芸場4月中席

[ 2017年4月16日 18:05 ]

桂歌丸
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 落語家の桂歌丸(80)が16日、体調不良のため東京・国立演芸場4月中席を休演した。劇場の公式サイトで発表された。20日(最終日)まで休演する。

 大事を取って横浜市内の病院に入院。肺炎と診断された。同劇場によると、11日(初日)から前日15日まで出演。演目は「中村仲蔵」だった。

 歌丸は2015、16年と腸閉塞のため入院。今年1月2日には軽い肺炎のため入院。同18日に退院し、同21日に高座復帰。3月4日には大阪で行われた桂文枝(73)の芸能生活50周年公演にゲスト出演し、酸素吸入器につながるチューブを鼻に装着して熱演した。

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2017年4月16日のニュース